バイク屋に行って詳しく聞いてきました!
PCXの発進時ガタガタシリーズは
今回が取りあえず解決編とさせていただきます。
今日バイク屋に行ってPCXの発進時のガタガタの症状を説明すると、
「ああ、クラッチですね!」と即答されました。
自分でもプラグ交換やオイル交換をした旨を説明しましたが、
やはりクラッチが原因である以上はクラッチを交換しないと完全に
治る事はないらしいです。
そして俺はスクーターにクラッチはない!と思っていましたが、
説明によればスクーターにもエンジンとクラッチが当然走っている時に
はつながり、停止している時には切り離すという事をしているらしいので
普通のミッションとは違う形式のクラッチ見たいなのが付いてるらしい。
この辺は俺もよくわかりませんので、ご自身でお調べくださいね。
そしてバイク屋の店員さんが面白い事を言いだした。
このクラッチの症状は、安全運転をする人に起る!というのだ。
なぜかと言うと信号待ちなどで発進時にアクセルをゆっくり開けて行き
ジワジワと加速していくと半クラッチ状態が長くなる為クラッチを痛め
やすいらしい。
この話に対して俺は思いだしたことがある。
昔原付に乗っていた時に俺は発進時いつもフルアクセルで加速していた。
するとプーリーやらベルトやらが痛み出し変な音がしだしたのである。
それはまさにベルトが滑る音だった。
当時、バイク屋に行ってこの症状の事を聞いてみると
バイク屋の兄ちゃんが、発進する時はアクセルを3段階ほどに分けて
加速しないとどんどん症状はひどくなるという事を言いだした。
PCXを乗ってからもこの癖は抜けず、急な加速はベルト周りを痛める!と
いう事で加速はほんとに安全に進んでいました。
しかしこれが逆にPCXのクラッチを半クラッチ状態に長引かせどんどんクラッチを
酷使していたようです。
そしてバイクの店員さんにこの原付の時の、急加速はベルトを痛めるのでは?
と言う話をすると、やはりメリットとデメリットがあるらしく、
ゆっくり加速すると半クラッチ状態が続きクラッチを痛める。
なのでクラッチにとってはある程度クラッチがすぐ繋がるような多少の
急加速をした方がいいという事。
しかしクラッチの為に、ある程度の急加速をしているとベルト、プーリーを
酷使することになりベルトの滑りなどが起きやすくなる!と言う事。
・多少の急加速はクラッチにはいい!ベルト周りにはダメ!
・ゆっくり加速するとベルト周りにはいい!クラッチには良くない!
うーーーーん!
バイクの店員さんもなかなか難しい事を言いますね。
そしてクラッチ交換を店に頼むとはっきりした金額は解りませんが、
1万円以上かかるようです。
とりあえず今はプラグ交換やオイル交換で少し症状はましになったのと、
発進時ある程度加速することで半クラッチ状態を減らしタガタタが回避
できる事は解っているのでこの乗り方でやり過ごし、これ以上症状が
ひどくなった時にクラッチの交換を店に頼もうかと思います。
また店でクラッチ交換をする時は記事にします。
それでは。