みなさんこんにちは。
今回は前回予告した通り、ルーフ塗装をしようと思います。
私の愛車フリードGB3も新車購入から13年?14年?
もうわからないくらいの年月が経ってしまいました。
そして上の写真の通りひどいありさまとなっております。
ボンネットや横のドア部分は劣化していないのにルーフは塗装ハゲがすごい!
やはりルーフは紫外線の影響をもろに受けるんですね。
と言う事で見ていきましょう。
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塗装前の下準備。
まずはルーフ塗装の下準備をする前にリアのウィングを外します。
ネットの情報によるとゴムハンマーで横からコンコンとたたき、ずらすことでパカッと簡単にはずれると言う事。
しかしなんどたたいてもうまく外れません。
なので近くのホンダディーラーに行き聞いてみることに。
メカニックやスタッフが出てきていろいろしてくれましたが・・・・外れません。
なので私から、
「クリップが割れてもいいので外してください!」
とお願いし力技で外してもらいました。
バキバキっとすごい音。
見事にクリップが割れてしまいました。
クリップの底がバキバキです。
当然付けるときのために新品クリップを注文しときました。
外したリアウィング。
劣化がすごいです。
これはまたそのうちに塗ります。
次にルーフ塗装の下準備です。
このレベルの劣化を見て素人の私はまず、黒(プレミアムブラキッシュパール)の塗料を塗ってからクリア塗装をこころみるつもりでした。
しかしYouTubeで劣化したクリア塗装部分だけを削り取ってその上からクリアの追加塗装を塗ればまだ間に合うというような動画を見つけたので私も挑戦することに。
まあコスパの面でも黒塗料を買わずに済みますからね。
と言う事でYouTubeを参考に作業開始です。
まずは600番の耐水ペーパーで劣化したクリア塗装を削り取ります。
塗装前の足付けの意味も含みます。
あまり削りすぎて黒を突き抜けて鉄板が見えてしまうと元も子もないのでこれくらいで。
あと一部ですが錆びてる部分があるので下のように削って黒(プレミアムブラキッシュパール)を塗りました。
今回はルーフ塗装のみなので他を養生します。
次に塗料の準備。
※関西ペイント
HX-Q 3kg 10039円
このHX-Q(クリア)はクリア塗料と硬化剤が2対1の配分(希釈)で、これはかなり固めで強いクリア塗料らしい。
HX-Q : 100
硬化剤 : 50
シンナー : 5~30
詳しい配分はこんな感じ。
希釈している画像は撮り忘れました。
すみません。
そして私の家にはコンプレッサーによるスプレーガンがありません。
なので代用品としてこれを用意しました。
電動スプレーガン。
約6000円。
これは基本的に車の塗装はNGらしいです。
あと2液型の塗料もNGと言う事。
しかしYouTubeでは普通に使えていたので私も使うことにしました。
ただコンプレッサーのスプレーガンより確実に勢いがない為サメ肌になることはほぼ確定のようです。
このやり方についてはみなさん自己責任でお願いします。
それでは塗っていきましょう。
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クリア塗装開始。
まずは表面の脂分をシリコンオフで除去したいのですが、私はパーツクリーナーで代用します。
塗装関係のプロがYouTubでパーツクリーナーでもOKと言っていたのでコスパという意味でもこれでやります。
しかしいろいろネットで調べてみると、シリコンオフとパーツクリーナーは用途が違うので基本的にはシリコンオフを使うのがベストらしい。
みなさんはシリコンオフでどうぞ。
と言う事で悪戦苦闘しながらの作業でしたので途中経過の写真がありません。
はい。完成画像。
作業終了が日没寸前になりました。
御覧の通り夕暮れの雲が映ってしまい見にくいですがまあまあいい感じに塗れました。
回数は5回塗りくらい。
塗料の量は約500ミリリットル。
天候は晴れで無風。
電動スプレーガンはサメ肌間違えなしが確定な為こんな感じになりました。
うーーーん。。ザラザラ。
まあまたやすりヤスリとコンパウンドで磨けばきれいになるらしいです。
しかし私は意外にこれはこれで気に入っているのでこのままでいいか!という思いも。。
屋根なので目立たないしね。(笑)
塗装後大変な事に。
塗装後塗料が乾いた後あることに気づく。
この養生がかなりあまかったらしく、養生部分以外に細かいツブツブがいっぱいついていました。
しまいには窓に隙間から入ったせいなのかポツポツと粒が。。。
後ろのハッチの取っ手部分なんかはもうザラザラ。
うーーーーん。やっぱり全体を完璧に養生するべきでした。
これどうやってなおそうかな。
削る?または上からクリア塗装?
まあまたそのうち考えますね。
と言う事で今回は素人塗装の様子をお伝えしました。
それでは。
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